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ストレス解消法|薬を使わず心と体のストレスを解消する方法

「コレステロール高い方がいい」は本当なのか?

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コレステロールは
    高い方がいい? 




医療の常識にまつわる大きな話題として、
3年前くらいにコレステロール論争が起きました。


2010年に、日本脂質栄養学会
「コレス テロール値は高い方が長生きでよい」
とする指針を示したのです。


それに対して、日本動脈硬化学会
悪玉LHDコレステロールを摂りすぎると
 動脈硬化が起こり、心臓病の危険が高まる」
と主張してきました。




当時、2つの主張が対立することで、
社会に混乱も起きました。




日本脂質栄養学会は、
神奈川県伊勢原市の老人基本健診受診者
(男性8340人、女性1万3591 人)を
約7年間追跡調査する研究を行いました。


その結果、男性ではLDLコレステロール値…
いわゆる悪玉の値が79以下の人より、
100~159の値の人の方が
死亡率が低かったのです。


女性では、どのコレステロール値でも
ほとんど死亡率に差はありませんでした。




この結果を聞くと、
コレステロールは高い方がいいのか…
と思うかもしれませんが、
どちらが正しいか決着はついていません。



こんな両極端な意見のある中では

「コレステロールが高くても
  薬を飲まなくていいのか?」

「コレステロールを下げる努力を
  した方がいいのか?」

分かりませんよね?



日本脂質栄養学会の研究データは正しいのか?



ここからは、
もう少し上記の研究結果を
探求していきたいと思います。



まず注目したいのが、
脂質栄養学会と動脈硬化学会の会員は
研究者の職種が違うという点です。


今回の「コレステロールは高い方がいい」
という主張をしている脂質栄養学会には、
栄養学者、薬学者や疫学者が多くいます。


一方、動脈硬化学会は、
医療現場の医師で構成されています。


研究者の職種が違うと、
治療法の根拠となるデータの収集方法も
全く異なってきます。



今回、脂質栄養学会は
この研究結果を出すにあたって、
一般住民の疫学追跡調査を根拠にしています。


つまり、健康な人の他に
癌や心臓病、生活習慣病などの
基礎疾患を持っている人が研究対象と
なっています。


「コレステロール値の低い人は
  高い人より死亡率が高い」
というデータは、様々な健康状態の人を
対象にした結果なのです。


だから、
癌や肝硬変など、特にLDL値が
関係ない疾患で亡くなっ た人までも
含まれている可能性があるのです。


一方、臨床の現場では、
狭心症・高血圧・糖尿病の患者など、
リスク因子を持っている人が
調査対象の中心になります。


そうした人たちを研究対象にする、
「コレステロールは下げないと危険」
という結果になるのは当然ですね。



「高コレステロール=死亡率上昇」と言い切れない理由



薬の効果を検証する研究は、

通常5年以上かけて行われますが、

コレステロール値と関連があると
考えられている疾患は、
若い年齢では発症率が低いので、
そもそも研究自体がされていません。


そのため、若い人にとって
高コレステロールが危険なのかどうかは、
実質わかってないのが現状です。



35歳以下の男性、55歳以下の女性を
対象とした研究も実質的にないので、
女性の血中のコレステロールを下げるべきと
言い切ることができないのです。


閉経後の女性を対象と した研究でも、
明らかに下げた方がよいという結果は
出ていません。


「コレステロールが高いと
 血管が詰まりやすくなる」

「血管が詰まることは
 命に関わる病気を招きうる」

という2つの事実から、

「高コレステロールは早死にになる」
と考えられています。


しかし、
それを研究結果として裏付けるものはない、
というのが現状なのです。




コレステロール治療の結論




ここからは、中立な立場で
私なりの考えを述べようと思います。


まず、
LDLコレステロール値が高いこと
 によって
血管が詰まりやすくなる』


ということは何度も述べていますが、

これは確かな事実です。


しかし、先ほど述べたように
コレステロールが高くても、
その全ての方に治療が必要だとは
言えないのです。


特に、コレステロールは高いけれど、
それ以外はいたっ て健康だという方の場合、
治療が必要かどうかの結論は出ていません。


個人的な意見ですが、この程度の方なら
LDLコレステロールが多少高くても、
薬なしの食事・運動療法で
なんとでもなると思います。


だから、
基礎疾患なしのコレステロールが高い方は
薬物治療はまだ不要ですが、
生活習慣を改める必要があります。



但し、狭心症、不整脈などの心疾患や
糖尿病・高血圧などの生活習慣病がある場合は
コレステロールを下げる治療を
したほうがいいと考えられています。


高脂血症にその他複数の危険因子が
複雑に絡み合うことで、
命に関わる心筋梗塞、脳梗塞などの
重大な病気が起き やすくなるのです。



よって、
基礎疾患のある方は、
病院で薬物治療を受けた方がいいです。



しかし、
薬はあくまでも値を下げるだけで
根本は何も改善されていないことは
念頭に置いておいてください。



薬で数値をコントロールしながら
必要な栄養素の摂取や運動・食事制限を
継続することが最も大事なのです。



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長文を最後までお読みいただき、
ありがとうございます(´ω`)



 

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