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ストレス解消法|薬を使わず心と体のストレスを解消する方法

ADHDの薬(リタリン、コンサータ、ストラテラ)…【ADHD治療薬編】

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ADHDの薬
(リタリン、コンサータ、ストラテラ)
について…

【ADHD治療薬編】





この記事は、「ADHDの薬」についてです。



ADHDの特徴や、診断については
こちらに記事を参考に

ADHDの特徴・診断を鵜呑みにすんな!
【ADHD診断編】




私が初めて、ADHDの薬に会ったのは
約5年前です。



児童施設が側にある薬局の研修中に、
見たことのない処方に会いました。










コンサータ…ってなんやねん?」
と調べていると、



側にいた薬局長が、
それはね、西川くんが飲む薬だよ笑
と言ってきたので



何の薬か調べた後に、


「この上司、嫌いだわ…」


と思ったのが記憶に残っています(笑)





ADHDの治療薬には、コンサータが承認されるまで、
睡眠障害などの治療薬として適応がある、
コンサータと同成分の
「リタリン」が使われていました。



リタリン
は、ADHD治療薬としては
国際的にも第一承認薬として使われているますが、
【3時間前後で効果がなくなる】という弱点があったのです。



しかし、6年前にようやくADHDの小児用治療薬として
コンサータ(塩酸メチルフェニデード)が承認されました。




同じ主成分(メチルフェニデード)でありながら、
リタリンに比べ、
徐放性製剤(徐々に溶ける錠剤)の
コンサータは効果が約12時間持続します。



だから、保護者の目の離れた学校などで
服用しなくてもいいところが利点があります。



これは、余談ですが、
去年、ADHD治療薬ストラテラ(アトモキセチン塩酸塩)
が国内で初めて、成人期のADHDへの
適応追加の承認を取得しました。




だから、成人のADHDには、
ストラテラが処方されますが、
ここではリタリン、コンサータを中心に話します。





それでは、簡単に
リタリンコンサータ
作用機序を
ご説明します。



リタリンコンサータの効能は、
主成分の塩酸メチルフェニデードの
「神経伝達物質」の量を増やす作用
にあると考えられています。



 

 





ADHD児は、脳内の細胞「シナプス」の間にある
ドーパミンなどの神経伝達物質の濃度が低く、
伝達の効率が悪いため、
不注意や多動の原因になっていると考えられています。



ここで詳しく作用機序を説明しても
ややこしくなるだけなので、

簡単にまとめると、



シナプスから「神経伝達物質」が放出され、
それが再吸収されて減っていくのを、
メチルフェニデードが阻害する。


つまり、「神経伝達物質」の再吸収を妨害することで
シナプス間の「神経伝達物質濃度」を高め、
効率をよく神経の伝達が行われる。



簡単にいうと、
神経伝達物質の量が増えて、
脳のシグナル伝達がよく働くようになる
みないな感覚でとらえてください。





ここで、薬のメリットを先述しておきます。



<服薬のメリット>


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好転例①


福岡県久留米市内のある中学の男子生徒(14)は、
小四のころにADHDと診断されてから、
これまでリタリンを1日3回服用している。

リタリンは今はADHDに使われません。



効能が切れた起床時などは、人の話を聞かず、
きちんとした姿勢で座っていることができない。

反抗的に家族に向かって怒鳴ることもある。


しかし、朝 食後に服用し、登校するころになると
「さっきはごめんね」、「僕が言いすぎたよね」と、
冷静に人の意見を聞き入れることができるようになるという。


診断を受けて薬を服用するまで、
学校でいじめられ、両親も家庭のしつけが原因ではないかと
自分たちを責めた。


父親(46)は「家族で思い詰めたこともあった」と打ち明ける。


今では、人間関係もうまくいくようになり
「学校が楽しい」と笑顔を見せる。

父親はこういう
家族にとっては”命の薬”コンサータが販売されたら、
学校で服用するリスクもなくなるので、すぐにでも切り替えたい」





好転例②



息子(中1)がADHD(注意欠陥多動衝動)
現在コンサータ18mg・27mgの計45mg/1日を服用。


知り合いの中では かなり多い方です・・・・・
飲み始めから 徐々に効き具合・成長と合わせて増えてきています。


やはり 服用時とそうでない時の行動の違いは歴然です。
(休薬日を設けています)


元々 体の線が細く 活動的なので体重も平均以下ですが
食欲の減退・睡眠不足もなく 通常学級で生活しています。
多動・衝動もかなり改善されています。



——————————————————————-


こういう例があるので
私は薬を100%否定はしません


どうしようもなく、
困り果てているのであれば、
薬に頼るのも仕方のないことだとは思います。




しかし、「薬を飲ませて終わり…」では、
全く解決しません。



コンサータ
ストラテラは、

「ADHD治療薬」ではないと思っています。


『”薬で治すこと”は、できない』
からです。



あくまで、薬を服用して落ち着いて行動できている間に、
「自信をつけたり」、「意識して行動できるようになる」
習慣をつけるための補助にすぎない思っています。




ADHDの【治療の最終目標】は、
”不注意や多動”を、ただ単に抑えることではなく、
『社会に適応する能力』を身に付けることです。



服薬で問題行動を抑制した状態で行動療法をすると、
衝動的な感情や行動のコントロール方法、
集中力の高め方について、よい効果が得られることもあります。










次は、


<服薬のデメリット>


———————————————————————–

 
副作用例


ADHDの息子にコンサータを飲ませています。

多動や衝動性は落ち着いてきたのですが,
食欲が落ち、朝の服用後眠くなったり、
力が入らなかったりして学校を休むようになりました。


このまま続けても良いのでしょうか?


病院の先生は、慣れるまで
様子を様子を見ましょうと言いますが、
元気や食欲がなくなるのは怖いです。

やめることも可能なんでしょうか?

子供 の「良いところ」まで押さえているような
気がしてなりません。

これから薬に慣れていくのかもしれませんが、
今不登校の様子を見ていると心配でなりません。

薬を 飲むまではこんなことはありませんでした…





副作用回避例




息子はアスペルガーです。

医師から、

「このまま通常級でいくならば、衝動性を抑え
集中力を高める為にコンサータを飲みましょう。」

と言われました。


副作用を 考えるととても怖くなりました。

息子は体重も平均ギリギリで身体も細いので
これ以上体重が落ちたら危険なんじゃないかと
不安になりました。


リスクを負わしてまで通常級にこだわるのは辞め、
薬を飲まなくても楽しく学校生活を送れる様に
『支援級』に行かせました。


私の判断が正しかっ たかどうかは解りませんが・・
息子が生きやすいのが一番だと思います。




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このような、子供のことを真剣に考え、
薬を手放したいと考えている例もあります。



コンサータ(メチルフェニデート)は、
中枢神経刺激薬に分類され、
ほぼ覚せい剤と同じ化学構造です。








それゆえに、副作用をも多く、
薬が切れた時の症状を見て、
麻薬のように感じ、不安を覚える親御さんも
実際に多々いるのです。



薬を使う、使わないはその親の価値観ですので
なにが悪か、なにが正義かは個人で違います。



しかし、しっかり事実をわかった上で
選択することは大事ですね。




長くなったので、
私の見解は次回の記事で書きます。



次の記事↓

ADHD診断・治療の真実
【ADHDまとめ編】



長文を最後までお読みいただき、
ありがとうございます

 

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